熱海の沈船は、旭16号という砂利運搬船で、老朽化により船体が折れてしまったようです。なので海底では、真っ二つに割れた船首と船尾がそれぞれ横たわっている国内最大級の沈船です。
沈船ダイビングってアドベンチャー感満載で、本当にわくわくしますね!!
これが、戦争ものの沈船となるとまた感じることが違うんですが・・。
水深は平均して少し深めなので、アドバンス以上のダイバーさんでダイビングに慣れてから行った方が良いと思います。
私が潜った際は、最大深度で26M、平均水深で18Mでした。
あとは、このとき持っていなかったのですが水中ライトがあった方が良いです!!
テレビや雑誌で、熱海の沈船が紹介されているのを見たことがありますが、透明度が高く、澄んだ青い海の中に沈船が横たわっており、とっても幻想的でした!
ところが、私が沈船ダイビングをした日は、なっかなか濁っており、沈船をゆ~っくり見るというよりは皆に撒かれないようにガイドさんについていくことに集中した記憶があります。
ただ、写真を見返すと、おどろおどろしい色合いになっており、「これぞ沈船」といった雰囲気になっていたので、振り返ってみます。
季節はゴールデンウィーク後半の5月でした。
ってなんで、いきなり写真がモヤモヤってるんでしょう・・笑
気を取り直して~ダイブ!!
エントリーしてから、ロープをつたって潜行していきます。まずは船首からです。
色が緑ではないですか!!!!ま~沈船が見にくいですが、雰囲気はいきなり出てます。
おお~~~。これは甲板のウインチ部分ですかね??
何かしらの魚たちが群れていますね。
ここが船のどの部分かもはや分かりません。船首の先端のような違うような~~
透明度によって、景色がすごく変わるんだろうな~~~。ログブックには、この日の透明度5Mと書いてありました。笑
くっ崩れそう・・??
船内から出る直前です。船内は、他のダイバーさんのライト頼みだったので、暗くて撮影しませんでした。ライト必須ですね!!!
船尾側です。柵のようなものがあります。
船体にソフトコーラルが生えてます。にょきにょき。
階段です。暗~くどこまで続くんでしょう。雰囲気出てます。この感じすごく好きです。
気に入っているので、動画もございます。
おおおお~~~~何だか、ぞくっとするような、ドキドキわくわくするような光景でした。
熱海の沈船は、沈船ならではのアドベンチャー感満載です!!!
少し深めのところに沈船があるので、中世浮力がとれて、残圧チェックや、デコらないかのチェック(DECO:その水深で潜っていられる時間をオーバーしてしまうこと)、ガイドさんにしっかり付いていくことができれば、ただただ楽しいです!!
次は、透明度の高い時に潜ってみたいものです。
以上、熱海での沈船ダイビングでした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。