小笠原に沈む沈船~日吉丸~
小笠原は日本で最も沈船が眠っている島だと思います。
小笠原に年末年始に行った際、海は大しけだったのでほとんど湾内でしか潜れなかったのですが、港からすぐ近くに沈船があるのでいきなり見所満載でした。
今回は、「日吉丸」についての沈船をご紹介します。
日吉丸
見張りや護衛任務などを行った船で、特設運送船(雑用船)になったそうです。
かつては触雷にもあったよう。。
役目を終えたあとには、機銃掃射にもあったみたいで波乱万丈です。
右舷を下に、横倒しになった状態で沈んでいるとのことでした。
そして、いざ海中へ。水深約20m、平均水深は15m。
船の全長は約70mと大きく、一枚の写真で表すことができませんでした・・・
気を取り直して。
沈船と聞いているのでこれは船だったんだと分かりますが、素人目には何がどの部分なのかさっぱりです。
ただ・・沈船、好きです。
おおおおおおおお。沈船だ・・
槍のようなものが・・これは何なんでしょう。
はしごだと思われるものがありますね。
何かがあります。中に何かあるのかな・・?
何もありませんでした。お魚さんすらも。
暗闇にライトを照らすとお魚さんたちがいました。きれい。
いたいた、ハナミノカサゴちゃん♪
窓ですよね・・。
奥に見えるのも、これまたはしごなんでしょうか。
船首。であってますよね?
う~~ん。やっぱり船の部位についてもっと知ってたら楽しいんですかね。
何も語れない・・でも沈船を見るだけでわくわくするので良いでしょう。
以上、日吉丸でした。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。